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人生のログ(にしたい)。本のメモや感想を中心に。

2月に読んだ本/観た映画まとめ

読んだ本が少ないので映画とまとめて書く。

・『量子力学1』 小出昭一郎
言うほど分かりやすくない気はする。
・『二十二分間の予言』 笹帽子
おれも肉骨茶食べたい。
・『BEATLESS長谷敏司
やはりボーイミーツガールは最高だし、幼馴染の親友と云々も最高だし、そして何よりお金は最高。
・『My Humanity』 長谷敏司
濃い。allo,toi,toiや父たちの時間はやばい。

途中の本
・『量子力学基礎』松居哲生
先生のおすすめということで買った。項が2つのときに、具体的な行列やベクトルや式を書いたあとにΣ記号やブラケットで書いていて、n個の和や無限個の和の話でも記号では躓かなくなるだろうなと思った。
この手の本で経路積分を取り上げているのと全ページのうち半分近くが付録なのがちょっと面白い。
・『量子論の基礎』清水明
昔はちんぷんかんぷんだったけれど今は綺麗だし(高度でない部分は)分かりやすいと思う。
・『量子力学2』小出昭一郎
一気に難しい。数表示(と第二量子化)と光の量子論と光子との相互作用は最低限理解したい。
・『SFマガジン700【海外篇】』 (ハヤカワ文庫SF)
着実に読み進めてはいる。如何せんアンソロジー形式はいまいち乗れないので読むのに時間がかかる。
・『固体物理学 上』G. グロッソ、 G.P. パラビチニ
・『固体物理学 中』G. グロッソ、 G.P. パラビチニ
前よりは部分的には着実に読めるようになっているしこの3月で読みきりたい。

映画
・「ウルトラヴァイオレット
子役の子が可愛かったらもう少し評価を上げてもよかった。ダクサスに似て憎たらしい顔を意識したにしても。
・「エクソダス 神と王」
予告で見たイミテーションゲームが観たいと思った。とりわけ悪いというほどではない。
・「沈黙の戦艦
セガールの表情は癖になりそう。
・「インソムニア
メメントインセプションインターステラーに比べると揺さぶられはしなかった。けどまあ面白い。
・「バットマンビギンズ」
「なんだこれ……最高じゃねえか……」

雑感
案の定、宣言するとその通りにやらなくなるらしい。色々他にやることがあるときにも結局それらにコミットしきれずに不毛に時間を浪費してしまうので、そういうときにこそ本を読んでいきたいと思った。