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人生のログ(にしたい)。本のメモや感想を中心に。

『あなたのための物語』感想

読み終えたときには目が赤く腫れていた。
当然成功してるわけでもなし能力も全く足らないから、サマンサに投影する資格はないのだけれど、似たような恨みを抱えつづけている人間には響き過ぎる。

"そういうことが(テクノロジーによって)可能だとして"の話なのだから、"感情"だとかの扱いに不満をたれるのはナンセンスだと思う。それなら量子コンピュータなのでこれこれこんなことができるのほうにも突っ込めよと。

感想にも満たない印象が個人的すぎたのと、他の人の感想に汚される感じがしたので何とかメーターのほうに書く気にならなかった。というのを感想ということに当面しておく。落ち着いたらそのうち読み返したい。