近況@12/10
ここ一ヶ月くらいのことをまとめて書く。
・同人CD,ゲームの類を売った
先月の本よりも少ない数で合わせて25k程度で売れた。中学生のころから集めていたものも、手放すときにはあまり感慨もなくただ本より高く売れるのだなあくらいに思った。
・実験マシーンになった
冷静に考えてみて面白くないことでも、とにかく自分で試行錯誤して何とかやってみる、というのは楽しいことなんだなと思った。とりあえずある程度卒論の目処が立ってよかった。
・劇場版HA-MONIをみた
チケット予約メールにそう書いてあったのでそう書いた。
映像として単純に面白くない。描写がとにかく陳腐。最後のくだりのせいで闇堕ちした昔の恋人を殺すのが主題にすり替わっているようで、B級映画感しか残らなかった。ストーリーや設定自体が大きく変わっていてもまだ画的に見どころのある屍者の帝国のほうがマシだったと思った。
・ファフダスが最高
カノン回では意味がわからないくらい泣いてしまったし、仲間絶対守るマンとお空綺麗マンが助けにくるシーンが熱すぎた。
登場人物の描写、間のとりかた、微妙な表情の変化、空・海・島の美しい映像、とにかく動く戦闘シーンなんかは前半からもそうだったけれど、終盤に入るにしたがって出てきた一期、RoL、HAEのセルフオマージュが上手い。というかヤバい。あと後期OPの映像ズルいでしょ。10年代で最高のアニメだとさえ思う。
・確率・統計のお勉強が楽しい
割と現実逃避的なところはあると思う。キュムラントのご利益がやっとわかったりした。ただ、テール確率の積分が期待値に等しいことの証明なんかがちゃんと指示関数を使って云々するのでなく、ただの部分積分での計算(第一項が発散しかねないので証明にならない)で十分納得してしまったり、そもそもΓ関数とベータ関数の関係の公式もよく使う割にはちゃんと証明できないあたり、こう数学のセンスが工学徒的なままというかあまりよろしくない。今はとにかく先に進もうとしてるけれど基礎的なところもちゃんとやらないといけないなと思う。
・FGOについに課金してしまった
スカサハが実装されたら本気出すと言っていた通りに有言実行してしまった。本当に引けてよかった。おき太欲しさに貯めてた石を全部消費したところに突然来てしまってリアルに奇声を上げた。副産物として☆4と☆5がやたら増えてるあたりから察して欲しい。これ以上は原作鯖のクラス違いが竹内絵かこやま絵でドストライクでもない限り絶対課金しない(フラグじゃない)。
薄い一ヶ月間だった。最近は完全に参っていて移動中虚ろな目でスマートフォンを見ながら駅メモをポチポチするような人間に成り下がってしまった。