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人生のログ(にしたい)。本のメモや感想を中心に。

『脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方』

 

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

脳を鍛えるには運動しかない!―最新科学でわかった脳細胞の増やし方

 

 基本的には、「運動(有酸素運動)をすると脳にいい」みたいなことが、そのケース(うつ、ADHD、加齢など)に応じて、マウスや人間での実験結果などの例とそれに対して考えられそうなメカニズムが延々と書いてある。ケースによって機構が違うのは分かるにしても、とにかく「運動はいいぞ」の繰り返しではあるので単調で飽きる。そのせいでタイトルの割にはしっかりした内容ではあるんだけどもタイトル通り自己啓発書めいてるというか。まあ走る気にはなれると思う。

 

筋トレなどの無酸素運動だと、マウスにスクワットさせるわけにもいかないし、人間にやるにしても何が主要項なのか分からないから何とも言えないっぽい。気分はよくなるけれど、認知機能は向上しない実験結果もあるとか何とか。

 

正直ここまで欲張らなくても体力を取り戻したいし実際気分は晴れる感じがするし運動はいいっぽい。

 

まず、気持ちがよくなり、頭がすっきりし、注意力が高まり、やる気が出てくる。つぎに、新しい情報を記録する細胞レベルでの基盤としてニューロンどうしの結びつきを準備し、促進する。そして三つ目に、海馬の幹細胞から新しいニューロンが成長する のを促す

 

脳にしてみればストレスはすべて同じで、違うのはその程度だけなのだ。

ニューロンは筋肉と同じように、いったん壊れて、より丈夫に作り直される。ストレスによって鍛えられ、回復能力を増していくのだ。こうして運動は心身の適応能力を 磨き上げていく。 ストレスと回復。それは生態系の基本的な枠組みでときに驚くほどの成果をもたらす。

 

DNAに刻み込まれた古代の活動は、おおまかにウォーキング、ジョギング、ランニング、全力疾走に置き換えることができる。

最後のジワジワ来ませんか。